2025年を迎えました。明けましておめでとうございます。
昨年は多くの方からご依頼・ご相談を受けまして、2023年は47件の鑑定業務(簡易・机上評価含む)をこなしましたが、2024年は対前年比で約20%程度、受託件数が増えました。上場している不動産会社様とのお付き合いも増え、2025年はどのような業務をご提供できるか、どのような貢献を出来るか、責任を感じつつも楽しみながら仕事をしていきたいと思います。
当社の設立が2021年9月でありますので、昨年2024年8月に3期目を終え、現在は4期目に入っております。開業時は「果たして仕事を継続的に受注できるのか」という不安があり、経過した3年間の途中では「この仕事が完了したら、次に取り掛かるべき仕事がない。つまり暇だ。次の受注はいつになるんだろう。。。」といった日もあり、精神的には少しハラハラする時もありましたが、4期目に入った現在では、「暇な時はゆっくり休む。暇な時しか出来ない研究・調査等があるから、暇な時はその時にやるべきことをすればいいんだ。」と気持ちにゆとりが出来てきました。株価と不動産市況には相応の相関関係があると思っておりますが、昨年8月5日は日経平均株価が約4,451円下がり、過去最大の暴落となりましたが、流石にこの時は「9月以降の4期目は不動産市況はどうなるのだろうか、仕事が来るのだろうか。。。」とその日は結構落ち込みました。結局次の日の8月6日は、日経平均株価が約3,217円上がり、過去最大の上げ幅を記録しましたので、杞憂となりました。
とはいえ、資源高・円安によるインフレ、金利の上昇傾向・利上げ観測、トランプ大統領の再選等、2025年の経済や不動産市況もどうなるか分かりません。ですから、経済・外部環境が不動産に与える影響をウォッチしつつ、本ブログでも色々な投稿・検証をしていかなければと改めて感じております。簡単な投稿でもいいので、2025年は2024年以上に投稿しなければなと。今月は勉強会やミニセミナーで人様の前でお話しをさせて頂く機会もありますので、そこでリサーチしたことも触れて行きたいと思います。
では、2025年もお客様・ご相談者様のご期待に応えられるよう、日々精進していきたいと思います!